綿(コットン)


綿を英語でコットン(COTTON)と言います。

綿とコットンは何が違うのと思っている方もいらっしゃいますが

英語か日本語かの違いなだけです。

下記、消費者庁の表示を見てもそのことがわかります。


家庭用品品質表示法
分類:植物繊維
繊維等の種類:綿
指定用語(表示名):綿、コットン、COTTON

参照:繊維の名称を示す用語|消費者庁



さて、そんな肌触りの良い綿(コットン)生地はタオルや肌着、下着に利用されますが

どのような特徴があるのでしょうか。



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綿生地の特徴

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【メリット】

・肌触りが良い

・通気性・吸水性が良い

・オールシーズン使いやすい

・染色しやすい


【デメリット】

・縮みやすい

・乾きにくい

・色落ち、色移りする



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綿生地のメリット

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・肌ざわりが良い

綿の毛先は丸みがあるため肌への負担が少なく、チクチク痒くなるといったことがほとんどありません。また、乾燥する季節に気になる静電気が起きにくく、安心して触れることができます。


・通気性・吸水性に優れている

繊維の中が空洞になっているので風通しが良く、通気性に優れています。

また、綿は水分を吸い取って、発散する性質があります。

肌着に置き換えてみると、汗を吸い取って外側へ発散させてくれるので

綿の肌着を着ているとサラッとして、爽やかに過ごすことができます。

吸水性に優れた綿の性質をいかしたのがタオルや肌着といった製品になります。


・オールシーズン使える

夏はサラッと冬はあったかな綿素材は一年中使える万能素材です。

熱い時期は汗を吸い取って熱と一緒に外へ発散させるのでさらっと快適、

冬は衣類を重ねることで発散させた熱が溜って温かい空気の層となってくれます。


・染色しやすい

綿は、染まりやすい性質があります。

Tシャツに綿がよく使われるのは先にお話しした吸湿・通気性の面と

あらゆる色を表現できるファッション性の両方を持ち合わせた万能素材だからです。



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綿生地のデメリット

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・色落ち・変色することがある

染色のしやすさがメリットである一方、色落ち、色移りのデメリットもあります。

洗濯したら別の衣類に色移りしたという経験はないでしょうか?

染色した綿生地は洗濯中に塗料が溶け出すことがあります。

薄い色の衣類と一緒に洗濯する場合は色移りすると思って考えた方がいいかもしれません。

事前に仕分けして洗うことをおすすめします。

雨などで濡れたときにも薄い色のコートに色移りしていたなんてこともありえます。

新品の綿衣類を買ったら初めに洗濯してから使う、とよく言われていますが

売場などで誰が触ったのかわからないという衛生的な面と

あらかじめ色落ちをさせて着用時の色移りを減らすということが理由としてあげられます。

購入後、最初の洗濯だけでも気をつけて洗濯していただくことをおすすめします。


・縮みやすい

綿繊維の空洞内に水分を含むと膨張して糸が引っ張られます。

乾くにつれ元々の形状に戻ろうとする結果、縮みやシワになったりします。

干す前にはシワを伸ばすように軽く叩いたり伸ばすことで抑えることができます。


・乾きにくい

綿は水分や汗を吸水して発散させるメリットがありますが発散させて乾くスピードは速いというわけではありません。

湿気が多い梅雨の時期には雑菌が繁殖しやすく、匂いの原因となり注意が必要です。

風通しが良い場所に干したり、風の通り道を確保するために衣類同士の間隔をできるだけ取ってあげることが必要です。













綿(コットン)生地には色落ちや縮みやすいといったデメリットがある一方で肌触りがよく年中使えるといったメリットを沢山持ち合わせた素材です。

洗濯に少し気をつけて綿素材と上手に付き合いましょう。





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