アパレル業界の「紛らわしい言葉」


アパレル業界には、「紛らわしい言葉」が、たくさん存在しています。

それらの違いを正しく理解しましょう。


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メーカーとブランドの違い

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メーカー → 製造元の企業

ブランド → 同じコンセプトを持つ商品群


「メーカー」とは、製造元の企業を指す言葉です。これに対して、「ブランド」とは、商品名や、同じコンセプトを持つ商品群のことを指す言葉となります。ブランドは、独自性の高いネーミングを施されていることが、多くなっています。ちなみに、アパレル業界では、社名とブランド名が同一の企業が、数多く存在しています。一般的には、「ブランドの魅力」が高ければ高いほど、「訴求力」が増すと考えられています。


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テキスタイルとファブリックの違い

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テキスタイル → 「織物」(アパレル業界で主に使用)

ファブリック → 「織物」と「編み物」両方に使われる(インテリア業界で主に使用)


「テキスタイル」と「ファブリック」は、どちらも「布」という意味の言葉です。ただし、テキスタイルは、基本的には、「織物」を指します。これに対して、ファブリックは、「織物」と「編み物」の両方を指すことが多いようです。なお、テキスタイルは、アパレル業界において、使用されることが多い言葉です。これに対して、ファブリックは、インテリア業界において、使用されることが多い言葉です。


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マネキン・トルソー・ボディの違い

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マネキン → 全身タイプ

トルソー → 胴体部分のみ

ボディ →  〃


「マネキン」は、全身タイプのものを指します。したがって、マネキンは、一般的には、トータルコーディネートを提案する際に向いていると言われています。これに対して、「トルソー」と「ボディ」は、胴体部分のみのタイプのものを指します。ちなみに、トルソーは、イタリア語で「四肢のない胴体」という意味があります。トルソーとボディは、一般的には、アクセサリーや服飾小物を設置する際に向いていると言われています。



他にもアパレル業界には、「紛らわしい言葉」は、たくさん存在しています。疑問に思ったら調べてみると「そうだったんだ」と驚くこともあると思います。是非ネットで調べてみてください。





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