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ムートン、日々のお手入れ













<毛癖やへたりが気になってきたら>

濡れタオルや霧吹きなどで軽く濡らしたあと、倒れた毛を起こすようにゆっくりとブラッシングして下さい。キューティクルを守るため、優しくおこないましょう。 ムートンの毛は人間の毛と同じ組成をしています。髪の毛の寝癖を直す時と同じで、濡らすことで毛が元の状態に戻ります。

<陰干しをこまめに>

ムートン(毛皮)には空気が必要です。新鮮な空気を送り込みましょう。 ブラッシングをしてから、週に一回ぐらいの頻度で風通しのよい場所で陰干しをすると、より快適にご利用頂けます。(冬季は1時間程度、夏期は30分程度を目安にしてください) 直射日光は色あせの原因となりますのでご注意下さい。

<汚れたときは>

出来るだけ早く、シャンプーやウール用の洗剤をぬるま湯で薄めてタオル等に含ませ、軽くたたくように拭き洗いをして下さい。その後濡れタオルで洗剤成分が残らないように拭き取ります。その後はしっかりと乾燥させて下さい。 髪の毛があまり汚れないのと同じで、ムートンは他のウールとは異なり織物ではないのであまり汚れません。洗浄力の強い洗剤を使用すると、ムートン本来の油分まで取れてしまう可能性があります。



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