本社 ものづくり O.K
私が高木ミンクに入社したきっかけは、幼い頃から図工が得意で、ものづくりの仕事に興味があったからです。
毎日の業務は包丁研ぎから始まり、毛皮を切る「裁断」、毛皮を縫う「縫製」、毛皮を伸ばして面積を伸ばす「板張り」などをおこないます。専門的な技術が必要な仕事ばかりですが、先輩方に一から丁寧に教わることで少しずつ身に付けてきました。
また自分の仕事に自信がついてきた頃から、裁断したものが形となって仕上がっていくことへのワクワク感や、作ることの楽しさをさらに実感するようになりました。自分がデザインしたものが製品化されて展示会に出されることもあり、私の作った商品を見て「すごい!かわいい!」など、お客様から直接声を聞いてとても嬉しかったです。
ものづくり職は知識や技術面も必要で難しい部分もありますが、作ることの楽しさを感じながら仕事が出来ます。高木ミンクで習得したものづくりの技術は一生の財産となり、これから先も活きてくると思います。手に職がつき、自分が成長できる、最高の学び舎です。
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